美肌革命15 不思議な粉の力 – 美肌革命!最新情報。

美肌革命15 不思議な粉の力

化粧品の豆知識

美肌革命シリーズから化粧品の豆知識をご提出していきたいと思います。

化粧品に使われる無機粉体や高分子粉体

化粧品には多くの粉体が使われています。粉体は個体の小さな粉ですが、化粧品では20nm~20μm程度の範囲の粉体が使われています。

1000倍くらい違いますね。また、粉体は「物質としての性質」以外に「粉体.粒子としての性質」があり、「見かけ密度」や「充塡性.じゅうてんせい」といった特有な性質があります。

粉体にはさらさらして流れやすいものから流れにくいものまでありますが、これは粉体粒子の付着.凝集性の違いによります。平らな面に粉体を落として積み上げてたときの山すその傾斜角を安易角といいます。

粉体を固形状に成型したり、油や水に分散して利用しますが、このときに重要な特性として「濡れ」があります。そうです、粉体にはもう1つ「表面の性質」というやっかいなものがあるのです。

粉体を固め、凸凹のない面に水滴や油滴を乗せると液体が広がって面を濡らします。液滴と個体の面が接する点での接点と個体表面がなす角を接触角といいます。この角度が小さいほど濡れやすいのです。

粉体に油や水を加えていくと「ぱさぱさ」「ねばねば」「どろどろ」に変化します。スリラー状態では粉体の分散が重要になりますが、このとき、濡れ以外にうまく「解砕」することが必要で、さらにそれを「安定化」させなければなりません、このように「分散」は永遠のテーマです。

さて、粒子径が小さくなるほど同じ重さでは表面積が増えます。1gで100㎡もある超微粒子では吸着する力が大きいのは納得できますね。

表面積が大きくなると、吸着以外にも触媒反応が起こりやすくなり、共存する香料を分解したり、油を酸化させて化粧品を変質させる場合があります。

パウリの排他原理で有名なパウリは「物質は神が創り給うたが、表面は悪魔のしわざ」といいましたが、まさに粉体の表面は悪魔が作ったのでしょう。あるがままの表面では問題があり、表面処理が必要になります。(化粧品の本、福井寛著書参照)

 

美肌Dr. Dan
美肌Dr. Dan

◎化粧品では20nm~20μm程度の粉体を使う。

◎粉体には物質の性質、表面の性質、粒子としての性質がある。

が、今回のポイントでした!

 

全記事一覧はこちらです!⇒ https://kirei-88.com/site-map/

 

コメント

error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました